1999年10月24日(日)< タケマキちゃんのお家 >
今回の上京では、タケマキちゃん(次女夫婦)の家を足場にさせてもらっている。
東西線西葛西の駅の近く。何かと便利な所だ。何より勤務先大手町に超便利。すぐ隣にはダイエーの大きな店があり、駅前にも色んな店がある。
新築マンションの8階だが、東南の角でとても日当たりが良い。
しかも部屋の設計がとても合理的だ。印象的で、微笑ましく思ったのは、2人の書斎。
お揃いの立派な机が2つ並んでいる。どちらも勉強大好きだからねェ〜〜〜〜お風呂回り、台所回り、広い収納スペース、玄関の大きな靴整理棚… 全てがあの広さ、あの家賃にしては完璧と言えるだろう。
何ごともトコトン納得するまで決定しない二人が時間をかけて探したのだから「さ〜すが〜〜!」と感心するしかない。
ところで、金曜日から日曜日にかけての週末は、ゆっくり食事やおしゃべりを楽しめるかと思っていたのだが、これが大間違い!
マキは仕事で大きなプロジェクトを組んで、今は其の頂点とも言うべき時期。
金曜日の夜、帰宅が遅くなるのは分かっていたが、細かい用事を片付けながら3時40分まで待つが帰らず。「今日は徹夜かな? それにしてもヒドイな…」と思いつつ、寝る支度を始めた時、マキ帰宅。午前4時40分ナリ。「8時に出勤するから7時に起こしてネ」と言われて、こちらは熟睡できない。
ウトウトするうちベルが鳴って、マキを起こす。
睡眠不足の体には消化の良い食べ物を…と思ってアレコレ支度する。マキは食事だけして、新聞に目を通すヒマもなく小走りに出勤。「せめて私の時間の許す限り、おかずを作っておいてあげよう」と思って、待ち合わせの時間まで、台所に立つ。その間タケちゃんは、部屋のそうじ、お洗濯と手際が良い。
「タケちゃんありがとう! あなたの支えがあってこそ、マキも激務に耐えられるのだわ」と心の中で手を合わせる。
明るくてしっかりしていて、そしてやさしいという100点満点以上のパートナーだ。さて明くる日、マキは朝7時に帰宅。「2時間だけ寝る」と言って寝室へ。
大蔵省へ出す書類も見通しがつき、「作業部隊」とやらを残して、一応チ−ムは自宅にて一眠りということのようだ。
11時には又ス−ツをキチッと身に付けて、出勤。
さて今夜は何時になることやら…本人も大変だが、周りの者まで生活サイクルがおかしくなって来る。さてタケちゃんは、ダイエーに注文していたワゴンが入荷されたという連絡で、早速取りにいった。
台所に置く大きめのワゴンで、早速置き場所を片付け、ぞうきんをかけて設置する。そして中身を収納する。
「ワ−ッ、いいわねェ−!、きっとマキちゃん喜ぶね!」
「サーッ、気がつきますかどうかーーー?」
ウ−ム、これはかなりの問題だ。。。
やさしいタケちゃんに感謝!!
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