1999年10月26日(火)
< 竹の子会 >
なんでも自己流にテキトーに趣味を楽しんでいる私は、囲碁についても同じで、ちゃんと
教室に通った事も、真面目に勉強の本を読んだこともない。
碁会所の先輩達が、時々用済の初心者用の指導書などを下さるのだが、見ているだけでは
常に睡眠不足の我がまぶたはすぐに上下仲良くなってしまう。「これ見たらすぐに2〜3目強なるで〜」とビデオテ−プを貸してくれる人もある。
ビデオはとても分り易くて良いのだが、テレビの前に座る時間がない。そんな訳で、私の囲碁は週に1〜2度、碁会所で先輩達に相手をしてもらうだけでやって来た。
勉強もせず、実践のみである。ところが先日六市対抗囲碁大会に川西から共に出た女性から、「うちで、碁を打つ人集まるから
良かったらいらっしゃい。」と声をかけられた。毎週火曜日の午後ということなので、都合も良く
参加させてもらうことにした。その『竹の子会』は初段から5級くらいの人までの集まりで、私にはぴったり。
今までのお仲間は有段者ばかりなので、沢山置く碁ばっかりになり、布石の勉強にならなかった
のだが、2子置いてするくらいがちょうど良い。しかも点数制で、一度勝つごとに一点上がるというのも、うれしく励みになる。点数を上げたくて、
1局1局を大切に打つようになった。今日も今日とて、1時から5時まで碁盤と向き合い、6勝1負で、5点上がった。
ヨ−ーシッ、来週もがんばるゾーッ!!![]()
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