使った自転車やヘルメット展示 旅行中の楽しいお話
1999年11月7日(日)
< ヨシの写真展 >
アメリカ大陸単独自転車横断旅行のヨシの写真展が今日から大阪駅構内のGAREで始まった。
昨夜は、結婚式場から直行で手伝いに来てくれたスタッフ一同で、写真のフレ−ム入れ、自転車の
組み立て、展示、などで、深夜までかかった。新郎吉川さん、新婦香奈さん、そして結婚式に列席の皆々様、式服から即作業服に着替えて、
食事をする暇もなく本当に御苦労さまでした。
GAREは、こういうイベントにとても適している。
「写真展」といえば、静かなビルの中のスペ−スが多いのだが、そういう観念を離れた場所ゆえ、
写真だけに興味を持つ人達だけではなく、もっと広い世界の人々に鑑賞して頂けた様に思う。リュックを背負った若者達、自転車好きのサイクリスト達、若いカップル達、そしてもちろん
写真愛好家達、それにヨシと同年代の方々…
それぞれの視点で楽しんで頂けたようだ。
確かに車で通り過ぎるのでは気がつかない様な目線で捕らえた写真の数々は、思わず引き込まれる
思いがする。それと広い広いモンタナの空もすばらしい。空の青さも違うし、雲の変化も違う。広い広い空!!
5月17日にスタートしてすぐの、雪崩のあとも迫力あるし、どこまでもまっすぐ、まっすぐの
ドライブウエイもすごい!!!
本当に広い道が、細ーい糸のようになるまで真直ぐなんだから…ト−クショウでは、椅子が足らず、沢山の人が1時間立ったまま聞いて下さった。
特別にヨシのために、大陸横断のための自転車を製作して下さったPanasonic社の金森さんも花束
を携えてきて下さった。東京からも、岩手からも四国からもヨシに会いに来て下さった。
本当にヨシの威力は大きい!ニュ−ヨ−クのロングアイランド大学で、ヨシの世話になった事のある大阪芸大の学生さんや写真家
の人達も大勢見えた。
夜はみんなで、飲んで食べて…
深夜まで芸術論の話は尽きず、続いたのでありま〜〜す。写真展は13日(土)までです。