ヨシの写真
 

1999年11月8日(月)
 

< 読書 >
 

ヨシの沖縄発まで、ヨシと東京ニコン販売の田中さんと共に、食事&おしゃべり。

「ところで、これ読みますか? さっき買ったんだけど面白そうですよ。」と田中さんのバッグから
出てきたのは、写真に関する文庫本。
「アー、丁度いいや、何か面白い本がないか、聞こうと思ってたところなんだ。」とヨシ。

「じゃぁ、これも面白いですよ。」ともう1冊バッグから出て来る。
「ほんとだ、いいね、ありがとう。」

「それから、これはもうこちらへくる時に読んじゃったんですけど…」と又出てきたのは何と、
『ぼくの仏教入門』立松和平著
これは私が興味を持った。「読みたいな、おもしろそー」
「いいですよ、あげます。」ということで、いただいちゃう。

何かこの雰囲気、よかったなー、うれしかったな〜〜
こうして、その場にいるもの皆が同じように本に興味を持っているということ。
同じ事に関心を持つという事。
 

つい先日もテレビのニュースで、「最近の若者の「本離れ」はひどくて、売り上げは減る一方。
出版社も工夫を凝らして、出版された本をフロッピーにコピーして売る事を始めた。」というのを
知ったばかりだ。

何と「本屋さんで選んだ本を、その場でフロッピーに入れて貰って持ち帰り、家でモニターを通して
読む。」というのだ。
その方が安く手に入る。
本のスペ−スを取らない。
書店も管理がラク。

ということだが、信じられな〜〜い!
私達世代は、インターネットの内容をわざわざプリントアウトして読むということさえあるという
のに…

なんて事でしょう! 若い人達は、わざわざモニターを通して見るなんて!!

と、びっくりしてるのも今の内、数年後にはそれが当たり前になっているのかも知れない。
 

* 今朝ABC放送テレビが、会場へ取材に来て下さった。
  明朝、6時20分に放映されるそうだ。出勤前に見られる視聴率の高い番組だ。
  うれしいな!
 

                        
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