肝川の 田園の中、後ろには工事中の高速道路
        が横切り道路は鋪装された
 

1999年12月15日(水)
 

< 山の駅 >

「 何でこの店を山の駅と名付けたかと言うと、この村はなあ肝川言うて、えらい山奥やったんや。
こんな山奥に夢とロマンを求めて大勢の人々がやって来て、山の神さんを信じてなあ、鉱山や
農耕を開いて、それはそれは、えらい栄えて賑わった頃があったそうな。

そんな時代になあこの土地にお寺が建っておったらしい。
今から700〜800年も昔のことじゃ、しかしなあ、大きな火事で丸焼けになったらしい。

そんな跡地にこの店を建てたさかい、遠い昔に行き来したり、亡くなったりしたした人々の
思いが、ただよっているような気がする。

今も昔もズーと未来まで夢とロマンを求めて行き来する人々や、もののけまでの出合う心の駅
やと思うんや。

ここで多くの人々と出合って、この山里のなあ歴史や文化を語り合える場所にぢょうど良い店
やでエー

ゆっくり飯食うて、茶を飲んで、いっぺんにぎわいのさとの山のじいさんの話を聞いてみ。

おもろい話や怖い話やあって、楽しいで。
なんちゅうてもためになる話がいっぱいあるどー。

山のじいさんに案内してもろて700〜800年マル秘の歴史や文化を掘り起こしてや。

山登りもできるし、健康にも良いし、心がわくわくするど--------、
神さんも、いっぱいおるで---------- 」 

                  にぎわいのさと お山のじいさん

   

と言うことで、本日その第1回の集いがあった。
『山の駅』に集合して朝10時に出発。

明日そのお話します。
肝川については下記URLも御覧下さい。私のレポ−トを載せています。

 Eyes on the Globe      http://www.nature-n.com/eye/htm/je02991126-j.htm
 Community News  http://www.nature-n.com/eye_cm/htm/nws34-j.htm


                        
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