1999年9月8日
< ねぐすり.6 >
何だか、ねぐすりのお話が多くなりますね〜〜
でも今日、例の旅人トットから愛媛県のお酒が届いたもんで、ちょいと四国のお酒について気になりやした。今日届いたのは、今治市八木酒造の『山丹正宗、風鈴』と、喜多郡内子町酒六酒造の『京ひな』早速冷やしてお味見を…
うん、いけるいける、とっても美味!お酒は必ず720mlビンにしてもらっている。せっかくの香りも日に日に変わってしまうので、1升ビンはダメだ。720mlだとちょうど「ねぐすり3回分」、なんとか味の変わらぬうちにカラになる。
さて、『山丹正宗』の名は、初代が家紋として丹の字をかたどったものを使っていたから。
『京ひな』の名は、ある京都の名僧が、このお酒を飲んで、賞賛したその日がひな祭りだったから。
ところで、四国と言えば、やはり土佐が一番の酒どころ。昔から土佐といえば、酒の飲みっプリの豪快さで知られる土地柄である。
高知県内の蔵元は現在19社、それぞれが淡麗な味を追求して励んでいるそうだ。
それでは、四国のお酒の銘柄は高知県から…
高知県 : 雪柳、藤娘、桃太郎、安芸虎、豊能乃梅、桂月、土佐日記、
黒潮、無手無冠、だれやすけ香川県 : 星のしずく、淡々、恋の夢、彩、煌、対酒当歌、國重、川鶴、悦凱陣、
愛媛県 : 石槌、いしづち音楽堂、大名物、江戸錦、創心、乾杯、梅錦、雪雀
日吉菊、端雲徳島県 : 瓢太閤、しあわせ模様、鳴門鯛、芳水、淡遠、三芳菊、