パンフの表紙

1999年9月25日(土)
 

< 映画のヒロイン >

        ENTRAPMENAT
                                                            Sean Connery
                                                           Catherine Zeta-Jones

アメリカのアクション映画のヒロインはどうしてこんなにかっこいいんだろう!
007のボンドガ−ルの頃からいつも思うのだが、何と言ってもそのスタイルの良さ、
アクションのカッコよさ!!
いくら役柄とはいえ、胸がセイセイする程勇敢で、大胆で女の眼で見ても惚れ惚れする。

キャサリン・ゼタ=ジョーンズは、
69年イギリス生まれ。

共演のショ−ン・コネリーは、彼女について「主人公マックの仕事(世界最高の腕を誇る美術専門の泥棒)とロマンスで、彼にとって不足のない相手役を演じるのに、キャサリンは理想的なキャスティングだった。キャサリンはどんな役を与えようと、闘志満々なんだ。自分の役と作品全体のためなら喜んで限界まで挑戦する完璧なプロだね。」と語っている。

監督のジョン・アミエルは、「キャサリンは目も眩むような美貌と、素晴しい演技力と、楽しいユーモアのセンスを合わせ持っている。歌を歌わせればヒバリのようだし、ダンスを躍らせれば夢のように華麗だ。
他の人間だったらこんなに才能に恵まれているなんて嫌みなだけだが、キャサリンはとても自然体で地に足がついているから、誰もがその素晴しさを認めてしまうんだ」と語る。

というわけで、スリリングでありながら、ロマンティックな感覚が楽しい映画であった。

              
 
 

                        
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